15.こだわりが強ければ、クセも強くなる
こんにちは!
前回、
【14.有名サロン=新興宗教?】
でお話した通り、
下積みがある職業業界は少し独特です。
美容室に入社して、
嫌になってしまうものの理由に
・想像していたのと違った
・上手く馴染めなかった
などもよく聞く事例です。
解決策を知らないで、入社してしまうと
高確率で負の連鎖へ巻き込まれてしまいます。
独特なルールだからこそ
そこでネガティブにはならず
うまくルールの抜け目を狙って
圧倒的成長を目指す事が必要になります!
なので
お店のルールやカリキュラムに歯向かわず
【まずは順応していく為にやってみる!】
ということが大切です!
美容学生時代の美容室で
バイトしていたからといって、
俺は出来ると過度に思ってはいけません。
自分に自信を持って取り組む事は
とても大切なことではありますが
そこを履き違えて慢心になってしまうと
美容学生時代の貴重な経験が
逆に就職してからの成長を妨げてしまう
要因としてもなります。
どんな独特な【世界】でも
謙虚さは欠かせないという事です!
自信を持って取り組み、
謙虚さを忘れなければ
必ず先輩はあなたを可愛がってくれますし
親身になってレッスンをしてくれます!!
人に教えるというレッスンは
どんなことでもかなり難しいものです。
どちらの立場にも立ったことがある
私でも毎度悩むことが多い問題になります
そんな中で先輩が後輩に教えるにあたって
1番わかっておいて欲しい事を伝えます!
練習会の指導や指摘が厳しくても
先輩が意地悪や八つ当たりをしたい訳では無く
こだわりを持って、
細部まで技術を正確に継承させる為に
愛があるからこそ強調して伝える為です。
そこまでしないと
お客様があなたではないといけないと
思わせる事が難しい事を表しています。
なので、
愛があるから言うので
尊敬があれば
先輩に何を言っても構いません
何度も激しくぶつかっていってください!
意見や考えをぶつけずに
何と無くてスタイリストになってしまうと
技術の正確性や
お客様に提供出来るものが薄れて
美容師として重視されるリターン率
がどうしても伸び悩んでしまうからです。
先輩も、
自分が教えた後輩には
スタイリストに昇格した後、
自分がスタイリストになってから
苦労してきた事は出来る限り、
思わせたくないからなのです!
独特な業界であるからこそ、
しっかりと師弟関係を築きあげましょう!
今すぐ
就職先や職場のホームページの
スタイル写真・スタイリング写真を見て
どれよりも可愛い・カッコいいスタイルを
作り上げる自分を想像してみましょう!